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出発
「あ、あぁ、ついに行ってしまわれるのですね…」
「明日行ってしまわれるのであれば、今ここで襲…」
「大丈夫ですよ。私がついていきますので。」
一人変なこと言ってる人が居たけど気のせいかな。
どうやらメイド内で戦争が起きたらしく、僕の写真を見て耐えられた人が行けることになったらしい。誰がいつ撮ったのかは不明ですが。
そして結果、メイドの零がついてくることになったらしい。
「あぁぁぁぁああ!行ってほしくないです!もう全身舐め回したいですっ!」
「変態っ!!」
こんな変態のメイド、おいていて大丈夫なのでしょうか。
「零、譲ってよ〜!」
「凍歌様を守らなければならないのは私なので。」
うん、僕も零がいいです。
「じゃあ、今日はもう寝るね。」
「あぁ、もうついていってペロペロ…」「ダメです。」
まともなメイドさんが居てよかったです…
「皆さん、おやすみなさい。」
「「「「「おやすみなさい」」」」」
扉の奥から「おやすみなさいって言ってくれたっ」て声が聞こえるけど、気にしないでおきましょう。
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