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［２１日］
朝８時に起床。洗顔後、台所の電気ケトルにミネラル水を注いだ。沸き立ての湯で、即席コーヒーを淹れた。敷島製パン社の「塩パン くるみ粒あん＆ホイップ」を食べながら、熱いやつを飲んだ。
二杯目を居室に運んだ。飲みつつ、白い荒野の第１８話「愛と逃亡の旅」を鑑賞する。大手新聞社を退職した主人公、仁科純一(田宮二郎)のところへスカウトの電話がジャンジャンかかってくる描写が面白い。デキる男に再就職活動など不要というわけだ。愛機起動。エキサイトを呼び出し、昨日の日記を投稿した。
施錠後、近傍のコインランドリーへ向かった。幸い、一番安いマシンが空いていた。扉を開けざまに、数日分の衣類を放り込んだ。扉を閉じ、お湯洗い、標準コースを選んだ。指定の金額を投入し、起動ボタンを押した。家に戻った。露台の竿に脱水ものを吊るした。天気も好いし、気温も高い。日没までこうしておけば、相当乾くと思われた。
作業後、再度外出。駅前の両替屋(銀行)に入り、生存費(現金)を補給した。デパートへ足を進め、地上一階と地下一階で必要なものを買った。家路の途中、スーパーとコンビニに寄った。夕刊紙の見出しは「サミット直前 やっつけ成立でお茶濁し」であった。酒食の後に『呑み鉄本線 日本旅／春・予土線、土佐くろしお鉄道を呑む！」を観るつもりである。
♞酒は缶入りハイボール。肴は焼きそば、烏賊の空揚げ、鮪の切り落とし。
［２３日・２４日］
目蓋を開けると、翌朝になっていた。長い夢を見ていた。眠りが浅いからだ。内容に関しての記憶はほとんどない。だから、夢占いもできない。洗顔後、屋内の吊るしものを露台の竿に移した。台所へ行き、湯を沸かした。東ハト社の「オールあずき」を齧りながら、即席コーヒーを飲んだ。二杯目を居室に運んだ。愛機起動。エキサイトとエブリスタを呼び出し、三日分の日記を転載した。シャットダウン視認後、簡単な食事を済ませた。装束を改め、外出。
横断歩道を渡り、投票所へ足を進めた。玄関付近で、全裸型戦闘天使と職員数名が何やらもめていた。建物の中に入り、投票用紙と鉛筆を受け取る。館内はガラガラに空いていた。記入後、半分に折った用紙を投票箱の中へ落とし込んだ。戦闘天使と職員たちの口論が、もみ合いに発展していた。諍いに巻き込まれぬように用心しつつ、俺は会場を離れた。
ラジオの電源を入れた。ＮＨＫの『ＤＪ日本史』を聴きながら、隣り町の方角へ歩いた。貸しＤＶＤ屋に入り、借りていた２枚を返却した。今週観る２枚を借りてから、店を出た。新本屋に入り、時代小説を一冊買った。ＴＢＳの『月夜の蟹』を聴きながら、帰路を歩いた。弁当屋とスーパーに寄り、商品と金子を交換した。部屋に戻り、腕立て伏せを百回。髭を剃り、温水を浴びた。
♞トリスの「キリンの天然水」割り。肴はマグロのたたき。飯は幕の内弁当。
おはよう一直線を聴きながら、駅まで歩いた。停車中の車両に乗り込み、発車を待つ。窓ガラス越しに曇天が見えた。が、雨の心配はないらしい。角川文庫を開いた。声の網の六「ある願望」を読む。主役は、芸能エージェント…のようなことをやっていた男。四十歳独身、アル中。終点下車。蕎麦屋の暖簾を割り、おばちゃんに代金を渡した。ミニうどんとオムライスを交互に食べる。
食堂の券売機に買物カードを挿し込み、百円コーヒーを選択した。受け取りカウンターで、券とカップを交換した。抽出マシンに仕掛け、ホットのボタンを押す。通路際の席に座り、ケロニ屋のピロシキ風とクリームパンを食べた。卓上を片づけてから、休憩場所へ移動した。途中、階段の踊り場で、海底原人とすれ違う。持参弁当の中身は不明。長椅子に腰をおろし、願望の続き。読後、約２０分まどろむ。
新潮文庫を開いた。京都、冬編４日目の続き。タコぶつは酒飲み永遠のアテ。達人太田の至言である。地元駅下車。デパートの地下売場にもぐり、値引き白飯を二つ買った。飲食街の居酒屋へ行き、ニ品をテイクアウト。ラジオを聴きながら、家路を歩く。話題は「持続可能な航空燃料」について。スーパーとコンビニに寄る。夕刊紙の見出しは「４勝１敗も解散無理」であった。
帰宅後、テープに録音した『オンザレディオ』(昨夜放送)を聴きながら、腕立て伏せをやる。秋田のコンサートにギバちゃん登場。千春さんのトークはまったく面白い。酒食の後に『白い荒野』(の６枚目)を観るつもりである。
♞酒はトリスの「富士のおいしい水」割り。肴は山菜の煮物と山菜の天ぷら。
［２３日・２４日］
目蓋を開けると、翌朝になっていた。長い夢を見ていた。眠りが浅いからだ。内容に関しての記憶はほとんどない。だから、夢占いもできない。洗顔後、屋内の吊るしものを露台の竿に移した。台所へ行き、湯を沸かした。東ハト社の「オールあずき」を齧りながら、即席コーヒーを飲んだ。二杯目を居室に運んだ。愛機起動。エキサイトとエブリスタを呼び出し、三日分の日記を転載した。シャットダウン視認後、簡単な食事を済ませた。装束を改め、外出。
横断歩道を渡り、投票所へ足を進めた。玄関付近で、全裸型戦闘天使と職員数名が何やらもめていた。建物の中に入り、投票用紙と鉛筆を受け取る。館内はガラガラに空いていた。記入後、半分に折った用紙を投票箱の中へ落とし込んだ。戦闘天使と職員たちの口論が、もみ合いに発展していた。諍いに巻き込まれぬように用心しつつ、俺は会場を離れた。
ラジオの電源を入れた。ＮＨＫの『ＤＪ日本史』を聴きながら、隣り町の方角へ歩いた。貸しＤＶＤ屋に入り、借りていた２枚を返却した。今週観る２枚を借りてから、店を出た。新本屋に入り、時代小説を一冊買った。ＴＢＳの『月夜の蟹』を聴きながら、帰路を歩いた。弁当屋とスーパーに寄り、商品と金子を交換した。部屋に戻り、腕立て伏せを百回。髭を剃り、温水を浴びた。
♞トリスの「キリンの天然水」割り。肴はマグロのたたき。飯は幕の内弁当。
おはよう一直線を聴きながら、駅まで歩いた。停車中の車両に乗り込み、発車を待つ。窓ガラス越しに曇天が見えた。が、雨の心配はないらしい。角川文庫を開いた。声の網の六「ある願望」を読む。主役は、芸能エージェント…のようなことをやっていた男。四十歳独身、アル中。終点下車。蕎麦屋の暖簾を割り、おばちゃんに代金を渡した。ミニうどんとオムライスを交互に食べる。
食堂の券売機に買物カードを挿し込み、百円コーヒーを選択した。受け取りカウンターで、券とカップを交換した。抽出マシンに仕掛け、ホットのボタンを押す。通路際の席に座り、ケロニ屋のピロシキ風とクリームパンを食べた。卓上を片づけてから、休憩場所へ移動した。途中、階段の踊り場で、海底原人とすれ違う。持参弁当の中身は不明。長椅子に腰をおろし、願望の続き。読後、約２０分まどろむ。
新潮文庫を開いた。京都、冬編４日目の続き。タコぶつは酒飲み永遠のアテ。達人太田の至言である。地元駅下車。デパートの地下売場にもぐり、値引き白飯を二つ買った。飲食街の居酒屋へ行き、ニ品をテイクアウト。ラジオを聴きながら、家路を歩く。話題は「持続可能な航空燃料」について。スーパーとコンビニに寄る。夕刊紙の見出しは「４勝１敗も解散無理」であった。
帰宅後、テープに録音した『オンザレディオ』(昨夜放送)を聴きながら、腕立て伏せをやる。秋田のコンサートにギバちゃん登場。千春さんのトークはまったく面白い。酒食の後に『白い荒野』(の６枚目)を観るつもりである。
♞酒はトリスの「富士のおいしい水」割り。肴は山菜の煮物と山菜の天ぷら。
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