金のスマホ

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-6-  翌日、私は亜希にこのことを話した。 「おじさんのおかげでスマホも戻って来たし、これがきっかけで私は実人君と付き合うことになったんだよ」 「じゃあ私も!」           *  亜希は他校のライン友達に会いに行き、無理やり湖に連れていって、強引に彼のパープルのスマホを湖に投げ入れた。  おじさんが現れた。 「あなたが落としたのは金のスマホか、それとも銀のスマホか」  おじさんが不敵な笑みを浮かべた。           『金のスマホ』          完
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