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 「これは負け惜しみだと自分でも思うが、万人うけする作品は自分には作れないとわかっていて、だからこそ少数派でも確実にコアなファンがつく作品を作ることを心がけていて。」    「好きな曲でも極端に音が大きすぎるとしんどくて穏やかに聴けない、そういうことです。」  「昔は微妙だな〜と思ってサビまでいかないくらいで次の曲にしてほとんど聴いたこともなかったような曲を、ある日ふといいな〜としんみり最後まで聴けた時に、あぁ歳とってるんだな〜と思うんですよね。」  今まで明かされてこなかった一条周(いちじょうあまね)監督の謎に包まれた私生活や独特の世界観の原点など、長期にわたるインタビュー取材でわかったその全てが今ここに!!  唯一無二のセンスと才能で次々と強烈かつ繊細な作品を作り上げてきた男の素顔は実はど天然!?誰もが知っているあの「フリルとぶーすけと田中」の知られざる秘話や次作の最新情報など魅力満載!読めば一条ワールドにさらにはまること間違いなし! 【誰なんだよ、と思いながら読み進めるうちに架空の人物、一条監督にどんどん興味が湧いてきて最後はファンになってました。 30代男性】 【今まで読んだことのないような新しい感覚の本でした。実在しないとわかっていても、監督の言葉に結構共感しました。 40代女性】 【一条監督かわいい!幼少期のことや作品のことなど細かく作り込まれていて、本当にどこかにいそう!って感じがしてしまいます。20代女性】 ※これは架空の本とそのあらすじについての紹介であり、どこにも実在しない物語です。
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