0人が本棚に入れています
本棚に追加
第2話 ちょっと郊外のアナライズ
ここはアナライズシティ郊外。マンションが立ち並ぶ中で緑感じさせる畑がある。
農家女子プレーヤー「今日も茄子が沢山収穫できたよ。」
中学生男子リアル民「へぇー。なんか美味しそう。」
農家女子プレーヤー「ウチの自慢だよ。」
過族下っ端「残念だがここは俺たちのジャガイモ畑にさせてもらう。」
農家女子プレーヤー「なんだ!あんたら!」
過族下っ端「ふふふっ唐突だがレーザーガン勝負だ!」
中学生男子リアル民「大変ですねぇ。」
農家女子プレーヤー「面倒くさいわ。」
過族下っ端「いいから!」
農家女子プレーヤー「まずバフをかける!レーザーガンを構える!」
過族下っ端「バフ分からないよー!目から涙ポロポロ。」
中学生男子リアル民「バフは攻撃力を上げることですよ。」
過族下っ端「はーははっこれさえ解れはこちらのモノだ!レーザーガンを敵に向ける!」
農家女子プレーヤー「じゃあデバフを…。レーザーガンを構え直す!」
過族下っ端「デ、デバフ分からないよー!目から涙ポロポロ。」
農家女子プレーヤー「駄目だこれは…。」
中学生男子リアル民「僕の方が物知りでよかった!」
最初のコメントを投稿しよう!