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信じていたけど…そうは、行かなかった、か。
ぷつん、と信用という名の糸が切れるような、そんな音がした、気がした。
「信じていたいんだ 何度裏切られても 君を信じてみたい 暗闇が開けた先にはきっと素晴らしき世界が広がっている はずなんだ けどやはりもう君を信じることは出来る気がしないんだ、」
ファイねの曲、「discredit」の歌詞が脳裏を過る。
discreditの歌詞が、これほど沁みたのは初めてだった。
…私は、何があっても、勝摩を推し続けよう。
そして、勝摩に殺人容疑をかけたクソ野郎を、地獄に落としてやろう。
そう、決意した。
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