私が…まさか

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「それを着るんですか?」 「こっち見ないでよ」 ブラジャーしてるの見られるとか。恥ずかしい。着物着てる途中のくせに、なんで見てるんだか! 「今の動作はなんですか?」 「は?中に肉入れ込んだんですけど?嫁いるのに知らないんですかー?」 「はい。部屋を暗くしてないと嫌がるし、逃げられてばかりで…」 「…暗闇ってこと?」 「そうなんです」 バー的な気分なの? 「さっちゃんの下着はとてもかわいいです。似合っています」 「ありがとー。私アイドルなんで当たり前だから」 「そうですね」 笑顔の零、かわいい。着物しか着ないのなんなんだろ?洋服持ってるらしいけど。 「零のこともっと知りたい。なんでも話していいから。…教室で話せないようなことでも」 「…ありがとうございます!」 制服着替えるのじろじろ見すぎ。なんでそんな堂々と見れる? 「さっちゃん、僕実は、アダルトビデオを見るのが好きなんです」 朝から話す内容じゃねーし。 「ふーん」 「趣味なんです…友達に、1人だけ話したことありました。そしたら、学校の自習の時間にみんなで見ました。楽しかったです」 「なにしてんだか」 男子校なんだろか?
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