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エリー「あなたが言うならきっと本当なのね?」
エリー「良いわ。あなたがヴァン・ハーネット・クラウンだと言う話しは信じてあげる」
エリー「じゃあ…なんの目的でそのハーネット・クラウンがここに来たの?」
ハレルヤ「だから…言ってんだろ!!?俺にもわかんねぇってさ。」
サラ「惑星PLANTっていうのは君の母星なの?」
ハレルヤ「いや…そういう訳じゃねぇけど?…なんつぅーかダチの惑星‥的な?」
ハレルヤ「は…そうだ!!?その惑星PLANTだよ!!そこに大切なもんがあるんだ!!?」
サラ「君の家族に関する事だね??でも…ごめん取りには行けないんだ。近く迄なら寄れるかもしれないけどね?」
ハレルヤ「本当か!!?だったらそこまでで良い一緒に連れて行ってくれ」そう言うとハレルヤは深々と頭を下げる。
一条ナギサ「どうします?姫さまぁ?」
エリー「そうね?彼を連れて行っても私たちには何のメリットもないわ。」
一条ナギサ「ナギサも賛成」
ハレルヤ「そっそんな!!?そこを何とか頼む」
アンナ「おねぇ様良いではありませんか?」
アンナ「その惑星PLANTの座標は私たちがこれから向かう惑星メルドの近くにあります」
アンナ「近くまで行くぐらいなら良いではありませんか?」
ハレルヤ「めっメルドに向かうのか?」
エリー「知ってるの?」
ハレルヤ「あぁ俺の知り合いが管轄してた惑星だ」それを聞いたエリーは少し考え込み始める。
数秒後…エリーは意を決した様に「良いわ!!近くまでよ」と言うと席に戻って…宇宙を見詰め始めた。それを見た…ナギサは観念したように「ふーん良かったですね?ハレルヤさぁん」と言うと席に戻り…不満気な顔をしてムスッとする。
それから数分後…サラはハレルヤに宇宙船内を案内して回りハレルヤが宇宙船で生活できるように一通りの説明をしていた。
サラ「ここが我々兵士専用の食堂だ。君も今日からここを使うと良い」
サラ「良いかい?食べ物が欲しい時はこの装置に手をかざせば良い。それだけでメニューが出てくる」
サラ「後はその中から食べたい物を選ぶだけだ」
ハレルヤ「OK理解した」
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