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サラ「それより…ナギサがすまないね?あいつはいつもIDしか信じないんだ…(汗)」
ハレルヤ「別に?あれぐらい気にしちゃいないさ。」
サラ「本当か?」
ハレルヤ「嘘っ(汗)ほんとは内心ショックを受けてた…」
サラ「だろうね?そうだろうと思ったよ」そう言うとサラは食堂を出て行こうとすると出口で止まる。
サラ「何かあった時は…ルーム内にあるボタンを押せ。いつでも私の部下が駆け付ける」
ハレルヤ「OKわかったよ」
その頃…船内メインルームでは
一条ナギサ「ひめ様ぁ私どーもあいつ信用できないんですよねぇ?」
エリー「それは私も同じよ。ナギサ」
柊ゆう「副長も姫殿下もいつも警戒心強過ぎるんですよ」
一条ナギサ「なぁーにぃ?柊私に喧嘩売ってるの?」
柊ゆう「そそっそんな事ありませんよ(汗)」
ウィーン♪♪♪♪♪
サラ「一条あんまり柊をいじめてやるな。」
一条ナギサ「あぁ!!先ぁ輩?どうでした?あの腹筋オスゴリラの様子は?」
サラ「どーもこーもナギサが余計な一言言うからかなりしょげていたぞ(汗)」
一条ナギサ「ふーん?あいつも人間だったんですね?」
エリー「サラ…惑星エルフィードまではどれぐらいで着くの?」
サラ「座標通りなら…あと7日という所です」
エリー「7日か?長いわね?」
アンナ「だったらおねぇ様久々に私と勝負致しませんか?」
エリー「勝負??」
アンナ「ええ(笑)?昔よくやりましたでしょ?」そう言うとアンナはニッコリ微笑みかける。
数十分後…
エリー「むむぅ……」
アンナ「いひぃっふふ(笑)おねぇ様どうされました?もう手詰まりですか?」
エリー「舐めんじゃないわよ。私はエリー・フォン・シャーロッテなのよ」
アンナ「あと15秒ですよ(笑)」
エリー「ここだぁ…!!?」
バシっ♪♪♪♪
アンナ「なぁ…!!?そう来ましたか?やりますわね?」
エリー「あったり前じゃない私を誰だと思ってるのよ!!?」
柊ゆう「おっ!!混戦模様ですねぇ?」
柊ゆう「白は自陣にナイトを置いて…姫を守り…黒は王が前線に出てる」
柊ゆう「互いに…残りの駒は3体ずつ。ですか?」
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