第6話「彼女たち旅の目的ともう1人のヴァン・ハーネット・クラウン」

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サラ「それより…ナギサがすまないね?あいつはいつもIDしか信じないんだ…(汗)」 ハレルヤ「別に?あれぐらい気にしちゃいないさ。」 サラ「本当か?」 ハレルヤ「嘘っ(汗)ほんとは内心ショックを受けてた…」 サラ「だろうね?そうだろうと思ったよ」そう言うとサラは食堂を出て行こうとすると出口で止まる。 サラ「何かあった時は…ルーム内にあるボタンを押せ。いつでも私の部下が駆け付ける」 ハレルヤ「OKわかったよ」 その頃…船内メインルームでは 一条ナギサ「ひめ様ぁ私どーもあいつ信用できないんですよねぇ?」 エリー「それは私も同じよ。ナギサ」 柊ゆう「副長も姫殿下もいつも警戒心強過ぎるんですよ」 一条ナギサ「なぁーにぃ?柊私に喧嘩売ってるの?」 柊ゆう「そそっそんな事ありませんよ(汗)」 ウィーン♪♪♪♪♪ サラ「一条あんまり柊をいじめてやるな。」 一条ナギサ「あぁ!!先ぁ輩?どうでした?あの腹筋オスゴリラの様子は?」 サラ「どーもこーもナギサが余計な一言言うからかなりしょげていたぞ(汗)」 一条ナギサ「ふーん?あいつも人間だったんですね?」 エリー「サラ…惑星エルフィードまではどれぐらいで着くの?」 サラ「座標通りなら…あと7日という所です」 エリー「7日か?長いわね?」 アンナ「だったらおねぇ様久々に私と勝負致しませんか?」 エリー「勝負??」 アンナ「ええ(笑)?昔よくやりましたでしょ?」そう言うとアンナはニッコリ微笑みかける。 数十分後… エリー「むむぅ……」 アンナ「いひぃっふふ(笑)おねぇ様どうされました?もう手詰まりですか?」 エリー「舐めんじゃないわよ。私はエリー・フォン・シャーロッテなのよ」 アンナ「あと15秒ですよ(笑)」 エリー「ここだぁ…!!?」 バシっ♪♪♪♪ アンナ「なぁ…!!?そう来ましたか?やりますわね?」 エリー「あったり前じゃない私を誰だと思ってるのよ!!?」 柊ゆう「おっ!!混戦模様ですねぇ?」 柊ゆう「白は自陣にナイトを置いて…姫を守り…黒は王が前線に出てる」 柊ゆう「互いに…残りの駒は3体ずつ。ですか?」
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