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俺の通うジムの推しが淫らで困る
俺が通うジムには人気のインストラクター、岩見さんがいる。
トレーニングについて、なんでも相談を聞いてくれるし、的確なメニューのアドバイスをして、サービス満点の個人レッスンも。
見た目もそこそこイケメンの、脱いだらすごい細マッチョ。
男が理想とする均整のとれた肉体を誇り、だれにでも親切に接する人柄と、インストラクターとしての腕前も兼ね備える。
人気がある理由はそれだけでない。
トレーニング器具を動かしながら説明をするとき。
「ううん、くう、はあ・・・」と悩ましい声を漏らし、白い肌をうすく染めて、しなやかな筋肉を震わせる。
そのさまが淫らで、岩見さんが説明おえると、トイレに走る男が続出。
本人にそのつもりがなくても、男性専用のジムにあって、ほとんどの男どもは性的に惹かれているのだ。
が、このジムのルールは厳しい。
「ジム内で不法行為、猥褻行為をしたものは追放。場合によっては訴訟を起こします」とある。
高級ジムとあって、会員は俺を含め、それなりの社会的地位のある男ばかり。
訴えられて「ジムで男に性的暴行をした変態」なんて醜聞が広まれば、社会的に抹殺されるのは百も承知で、無謀なことをする輩はいない。
なにより「追放されたら岩見さんに会えなくなる!」と恐れて、ルールを厳守。
アイドルを見守るように岩見さん推しでジム通いを。
俺もその一人だが、諦めてはいない。
「告白して交際してからエッチをすれば、ルール違反にならないだろう」と考え、日ごろから積極的に岩見さんに声をかけ、お土産や会社の試供品、プロテインを渡したり。
そうして交流を積み重ね、いよいよ個人レッスンを受けることに。
長い予約待ちを経て、念願の密室での二人きり。
終わってから、思いを打ちあける予定で、最中は真面目にレッスンを受ける心がまえだったのだが。
いつものように岩見さんは、天井から釣りさがるマシーンを動かしながら説明。
「だから、はう、こうして、く、くうあ・・・」と性的に悶えるような岩見さんを、独占して間近で眺めるのは、思った以上に腰にきて。
気を紛らわすために「いろんな角度から見ていいですか」と歩き回って、中腰になったりしゃがんだり。
ただ、背中を見たとたん、理性が消失。
ムチムチした尻が、マシーンを動かすのに合わせて、音を立てるように筋肉を弾ませるのに、涎が垂れてやまず。
口元をぬぐい「筋肉がどう動いているか確認したいから、触ってもいいですか?」と手を伸ばした。
そりゃあ「え?」と肩を跳ねたとはいえ、かまわず脇の下から腕をいれて、胸に両手を添える。
「あの、清水さん・・・」とおろおろするのを「お願いします」と押しきり、手のひらで胸筋の弾力を堪能。
しばらくは手を添えたまま「ほんとうに確かめたいだけか」と岩見さんが油断したところで、布越しに乳首を弾き、ズボンの膨らみを尻に押しつけぐりぐり。
「清水さん!」とマシーンから手を放そうとしたのを「いつも乳首ぴんぴんとさせてますね?」と囁き、耳をしゃぶしゃぶ。
まえに会員に耳を触られて「ひゃあ!」と愛らしい声をあげていたから。
案の定、耳が弱いらしく、暴れず抵抗せず「レッスンつづけて?」とうながせば、ゆっくりとトレーニングを再開。
指で乳首をいじり「ガシャン」と音を鳴り、いちばん筋肉が力んだところで、爪で弾く。
ついでに腰を打ちつけ、挿入するふりを。
「はう、くあ、ああ、ひいあ!や、やあ、清水、さ、だ、だめ、ですう、こんな、はう、くうあ、おう、お、オーナー、怒っちゃ・・・」
俺との個人レッスンで、ほかの男について口にするとは許せず。
「ガシャン」に合わせて、耳を噛み、乳首をつねって引っぱれば「おふうああ!」と射精。
ぐったりするもマシーンを放さないまま。
「さあ最終段階のレッスンをしましょう」と耳元でくすくすとして、ズボンを下せば、Tバックのお目見え。
布を引っぱると、まえが絞めつけられてだろう「あ、ああ、やらめえ・・・」と舌足らずに喘ぎ、尻をびくびく。
少少むっとして「いつも個人レッスンではTバックを?ほかの男にも?」と詰問しながら指で尻を掘ってじゅぽじゅぽ。
「そ、それはあ・・・」と応えないのに「おしおきですね」とTバックを引っぱると同時に尻の拡張を。
とどめに、指をぬいてから、Tバックを放しぱあん!と尻に打ちつければ「ひにゃああ!」とあられもなく悶えて鳴いて。
床に精液が散らなかったにメスイキしたよう。
それでも辛うじてマシーンにつかまって、ぐったりとし、尻を突きだす形に。
それを見て「どこまで無自覚に男を煽るんですか!」と逆上し、腰をつかんで、できるだけ奥までずぶちゅうう!と貫いた。
その勢いに乗って腰を強打しようとするも、弾力のある尻が強く絞めつけて、ままならず。
さらに頭をかっとさせ「ここも鍛えて!?どれだけの男に鍛えてもらったんだ!」と怒りにまかせて、荒荒しく突っこみ揺さぶる。
ガシャガシャうるさく鳴らし、快感に飲まれて開き直ったのか「そお、しょお、なのお・・・!」と最高に淫らに肌を艶めかせ、筋肉をしならせ、腰を振ったもので。
「エッチ、目で、見るの、知って、て、俺、みんなに、犯され、た、あ、あ、あ、あああ、で、でも、清水、しゃ、いちばん、ちん、こ、しゅき、はう、ふああ、しゅご、清水さ、ちんこ、しゅきいい!」
「チープなAVかよ!」と自分の妄想にツッコみつつ、個人レッスンの苦行に耐えていたら。
ふと、首の赤みに気づき「それ、虫に刺されたんですか?」と純粋な質問を。
とたんに首を手で隠し真っ赤に。
「いや、これは、そ、そうだね!」と繕ったものを、いやでも察し。
おまけに、いやな予感もして。
だって、受付にいたオーナーが、同じ部分を赤く腫れさせていたから。
ちなみにオーナーは元プロボクサー。
今も十分に強く、まえにジムで暴れたゴリマッチョを、かるいパンチでKOしたとか。
「勝ち目はなさそうだなあ」とため息を吐きつつ「ふうん、く、はうん・・・」と淫らにマシーンを動かす岩見さんを見ていたら、やっぱり諦められなかった。
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