脳内秒速1000キロ

3/3
前へ
/8ページ
次へ
「あ、いや……。よくわからないんだ。でも、これだけは言えるよ。きっと、君の将来は上手くいく」 「ええ、ありがと。でも、どうしたの? 急に?」 「そうだよね。多分、ぼくの妄想かもしれないけど、きっと誰かとても親切な方が教えてくれたんだよ」  空には光輝く太陽の元。  真っ白な大雲が一つだけ浮いていた。
/8ページ

最初のコメントを投稿しよう!

3人が本棚に入れています
本棚に追加