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最初は服の上から蜜口の上を焦らすように撫で付けられる。中途半端な刺激に身を捩ると、マサは道香に腰を浮かせるように囁き、ハーフパンツと下着を一気に剥ぎ取るように脱がせた。
「嫌なら言え、すぐやめる」
マサは指先で蜜口を何度も撫で付けると、溢れてきた蜜を指に纏わせて熟れた蕾をつまむ。
「いっ、あぁあ」
「ああ、すごいな溢れてきた」
クチュクチュと水音を立てて蜜口に指を何度も挿し入れると、揺れる乳房を掴んで乳首を舌先で舐め上げて窄めた唇で吸い上げる。
「やんっ、あ、あぁ、あっ」
腰を揺らしてさらに刺激を求めると、道香は甘く喘ぐ。
マサは下着を脱ぐと、張り詰めた芯の尖端から溢れる蜜を道香の蜜口に絡め、入れてもいいかと切ない声を出す。
道香は無言で頷くと、乱れた息を整えながら、ベッドから離れてクローゼットを開けるマサの背中を見つめた。
避妊具を持ち出すと、枕元に放り投げて取り出した一つを熱く昂った芯に着ける。
愛撫が止まり、少し乾いた蜜口に芯を添えると、熟れた蕾を指先で擦り、溢れ出した蜜を芯に絡めて奥まで一気に穿った。
「ひっ、いやあぁん、あっ、あ」
道香の細い腰を両手で掴んで何度も奥へ穿つように抽挿を繰り返す。
揺れる乳房を見ながら、恥じらって顔を隠しながら嬌声を漏らす道香に、マサの芯は更に熱量を増して大きく反り返る。
「やっ、だめぇ……そこ、こ、すれて、変になる」
「ここか?」
「あぁんっ、や、だめ、そこダメ」
深部の手前を擦るように抽挿してやると、道香は甘い嬌声を何度も漏らす。
その声がマサを掻き立てて、そこを目掛けて熱を何度も穿つ。
「道香の中は気持ちが良い。締め付けて吸い付いてくるっ……ん」
マサも絶頂が近いのか、道香の蕾を指で弾いたり捏ねて虐める。溢れる蜜とは裏腹に、芯を痛いほど締め付ける道香に力を抜けと囁くと、体を折って道香を抱きしめながら腰を打ち付ける速度を上げる。
「んっ、あぁあ、いやっ、ダメぇ、なんか出ちゃう」
「好きなように乱れろ」
マサは蕾を指で撫で付けると、道香の悲鳴のような嬌声を聞き、抽挿を早めて道香の中に熱を放つ。
何度も体位を変え、マサは存分に道香を味わった。道香もまた、仄暗い闇から這い出るようにマサの身体を貪った。
荒い息遣いが部屋に響き、道香の中でマサの熱がまた大きく震える。ゆっくりと引き抜くように芯を外に出すと、道香はびくりと身体を捩る。
絶頂に達したばかりで敏感な蜜口からは、まだ蜜が溢れている。マサは避妊具を器用に外してゴミ箱に投げ入れると、道香の下肢を大きく開いて蜜口を舐め上げる。
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