思い出の君へ

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思い出の君へ

 思い出の君へ。  僕はこの季節になると何時も君へ問い掛ける。  君にとり良い彼氏あったのかと。  そして、本当に僕は君に愛されていたのかと。  今となっては聞くことすら出来ないが、もし、また逢う事ができたなら伝えたい。  不器用ながら愛していたと。未熟な愛で済まなかったと……。
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