7人の神様の1人の神様

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昔、そう遠い昔のお話をおばあちゃんが聞かせてくれた。 「昔々、あるところに7人の神様がいました。その7人の神様はある1人の神様をお慕いしていた。その1人はそれはもう綺麗なお方。そして6人の神様と1人の神様で違うところかあった。それは、《圧倒的な異能力》その1人の神様が使う異能力は《統べる者》と言ってこの世界にある異能力と異能力を作り出せる異能力だ。その異能力を恐れて皆お慕いしたのだ。その神様達の生まれ変わりがこの時代に7人全員いるらしい。もしかするとお前かもな、深結よ。」 なぜ今思い出したのか分からない。でも、よく分からないけどすごく大切な事だと思う。 今日は、異能力の学園の中で1番難易度が高く差別がすごいところの入学式に行ってくる…て言うか行きます! 〜校長のお話〜 「皆の者!入学おめでとう。ここの学園について説明しよう。ここの学園は、毎年7人の神様の生まれ変わりが来ると言われている学園だ。そのうちの一人はここの学園最強になる!さあ、頑張れ。地獄の壁から這い上がれ!」 これは凄い過酷な年になりそう… とりあえずお友達作れれば良いっか。 〜生まれ変わり診断〜 「ここでは、7人の神様の生まれ変わりかをみます。エラーなどは絶対にありません。選ばれた人は7人の神様の名前も表示されます。手順を説明します。どちらかの手を水晶に触ります。そして白だったら神様ではないです。それ以外の色だったらその時にお教えします。7人の神様の1人は黒く光ります。では、順番に名前を言い水晶に触れて下さい。」 なるほど。分かった!お、次だ。 「如月深結です。」 私は、水晶に触れた。 すると水晶が黒く光った。
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