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主な登場人物
※新たな重要人物が登場するたび書き加えられます※
【第一部】
蓮見英里(はすみひでさと)
子供の頃から孤独を抱え、誰も信じられず生きていた
母譲りの美貌でよくモテていたが、誰にも心を許すことはできず……
ある事件をきっかけに高一で北海道へ移り、永井家へ下宿する
永井友彦(ながいともひこ)
英里の二歳歳上の従兄
小さな頃、英里と遊ぶのを楽しみにしていた
英里のことを「英里」と呼ぶ
蓮見綾子(はすみあやこ)
英里の母
つんと冷たい感じのする美人
息子が高校生になっても美貌はあまり衰えていないが……
蓮見信里(はすみのぶさと)
英里の父
会社を経営しており、忙しいらしくいつも家にいない
永井暢恵(ながいのぶえ)
友彦の母、綾子の妹
中学校教諭
細かいことに頓着しない大らかな人柄
永井睦男(ながいむつお)
友彦の父、暢恵の夫
小学校教諭
穏やかな人柄だが、凝り性の面もある
木下健介(きのしたけんすけ)
札幌で英里が転入した高校で友人となる
化学部で友彦の後輩
柴田
信里の秘書(?)
篠原、高田
英里のクラスメート(高1)
マキ
英里の昔馴染み
北山
英里の過去に関係がある
【第二部】
大江勇作、裕美、「お母さん」、カナ
友彦の下宿先、大江家のひとびと
近藤、青木
英里の同期(大学)
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