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その頃…部屋の前では…ナギサとゆうがこっそりと耳を済ませて中の様子を伺っていた
一条ナギサ「ほらっやっぱり怒ってきた」
柊ゆう「副長。言い過ぎですよ」
一条ナギサ「別に?私は本当の事言っただけだもん」そう言うと…ナギサは不満気な顔をする。
一条ナギサ「だいたいあのゴリラっ!!!?先輩のお陰で船に乗せて貰っておいて横柄ですっ!!!?」
柊ゆう「いやっ確かにそうかもしれませんが…彼には彼の事情があるんですよっ(汗)!!!?」
一条ナギサ「事情?事情って何なの?それにあいつは偽名使ってる様な噓々オスゴリラだよっ!!!?信頼感ゼロのナンセンス男に合わせる必要なんかこれぽっちも無いよっ!!?」
アンナ「うっふふっ(笑)!!!?あらあらっそんなに言ったらあの方が可哀想ではありませんか?」
一条ナギサ「姫さま迄あいつの肩もつんですか!!!?」
柊ゆう「どうされたんですか?こんなところに?」
アンナ「いえいえっ(笑)!!!?部屋に戻ろうと船内を歩いていたら何やら楽しそうな声がしたので立ち寄ってみたのですっ!!!?」
柊ゆう「そうなんですね?」
アンナ「はいっ(笑)!!!?それよりどうですか?中の様子は?」
一条ナギサ「どーもこーもありませんよっ!!!?あのゴリラっ!!!?先輩のお陰で船に乗せて貰っておいて…やたらと失礼なんですっ!!!?」
一条ナギサ「姫さまからも何とか言ってやって下さいよっ!!!?」
アンナ「あっはは(笑)!!!?ナギサは相変わらずですのね?」
一条ナギサ「勿論ですよっ!!?ナギはいつもいつでもどんな時もこのスタイルっですっ!!!?」
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