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ナギサたちがそうしていた頃…小惑星ソラリスでは…彼女たちの仲間が物資を補給していた。
??「シルバ?ここは何処なんだ?」
シルバ「さぁあなぁ??細けえ事はミアのバカ野郎に聞きやがれ」
??「はぁ…(汗)そりゃそうだよな?お前に聞いた俺がバカだったよ…」
?「ウォルト!!?通信が復旧したぞ!!?」
??「本当か?すぐに向かう。」
ちなみにこの惑星ソラリスでは貨幣価値の違いから彼らの惑星の通貨は使えない。その為…ウォルトたちは四苦八苦していたのである。
数十分後…宇宙船内へと戻ってきた…彼らは今後の事についてナギサたちと話していた。
一条ナギサ「ふぅ~~~ん?つまり…連隊長のせいだったんですねぇ?」
??「いやぁ~(汗)面目ない」
サラ「気に病むな!!それより…ミア…現在わかってるその星の情報について少し教えてくれないか?」
ミア「OKわかったよ。ウォルト説明を」
ウォルト「OKまず地質調査だが…ここは俺らが暮らしてた星とほぼ変わりない惑星だ。資源も豊富で水にも困らない。人間が生きていくには困らないだろう?」
ウォルト「そして科学レベルは俺らの惑星よりも少し劣っていて…丁度500年前のエルステアと同一レベルだ。」
一条ナギサ「500年前というと…まだ?エルステアに(龍)やバイコーンが生息していた時期ですね?」
一条ナギサ「燃料になりそうな物はあるんですか?」
ミア「あぁ。既に見付けてある。」
ミア「惑星ソラリス南西の洞窟に化石燃料に使えそうな物が存在している様だ!!!?」
サラ「となると…燃料を補給するにしてもあれが必要になるのね?」
ミア「ご明察」
サラ「OKわかったわ。あと何日かそこで耐えててちょうだい!!」そう言うとサラは通信を切った。
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