崩れゆく青空
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月日が経って、その岩の巨人が少しずつ成長していることに人々は気付いた。やがて成長は止まるだろうと皆が思っていたが、巨人は年を過ぎるごとにどんどん大きくなっていった。 何十年も経った頃には巨人は天を貫き、地上からは岩の巨人の頭を眺めることが出来ないほどになった。 ある日、天空から石ころが落ちてきた。 それを見た人はいぶかしんだが気にしなかった。 その次の日、馬より大きい岩が天空から落ちてきた。
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