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あとがき
あとがき
この小説は、結論は出していません。
と言うよりも、出せないです。
あなたが、大神雅男の立場ならどうするでしょうか?
私には無理です。
全人類の責任と未来の事を任されたならば、決断出来ずに放棄するでしょうね。
近未来、この様な事は起こるかも知れません。
もしかすると、大神雅男の様な人物が現れ苦悩しているかも知れません。
私は、三十年後の未来を想定しましたが、近い将来
ロボットや人工知能が人間を牛耳る時代が来るでしょう。
人工知能が普及する事で人類の文明は進んだと言える。
便利にもなった。
生活も豊かになった。
あらゆる面で素晴らしい事かも知れません。
でも、将来人間が働く場所が無くなる時代が来るでしょう。
この小説に書かれてある通りになるかも知れません。
今人類は滅亡と言うレールに乗っているのかも知れません。
今なら、まだそのレールから降りる事ができるかも知れません。
知らんけど。
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