序章 「ようこそ、最高で最低な一日」

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 「私のエリザベスになにをしようとしてんの!殺すわよ!」  「ああん?やるかい?いいぜ、どう殺すんだ? おい、どうした?殺らないのか?」  「殺れるわけないじゃない!ばっかじゃない!」  「お前に殺られるなら本望だけどな」  「きっしょ」  「あれ?美咲、おはよう」  一連の流れに気づきもしないエリザベスが一番怖いかもしれない。
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