第2話 続・ボートのふたり〜ドードー鳥は勘定に入れません〜

1/6
前へ
/14ページ
次へ

第2話 続・ボートのふたり〜ドードー鳥は勘定に入れません〜

🦤 ここは大海原。 救命ボートが一艘、見渡す限り何もない。 数週間前、貨物船が沈没した。 生存者は、ボートのふたりだけ。 照りつける太陽。 幸いスコールの季節で、水は確保できている。 だが、ボートに備え付けられた非常食はたった数日分、とっくに食べ尽くしていた・・・
/14ページ

最初のコメントを投稿しよう!

14人が本棚に入れています
本棚に追加