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束の間の安全
「はぁはぁ」
現在二人を追加した十二人で奥に逃げていた。
「神菜姉」
「何?楓」
「そろそろヤバイよ」
「あそこに逃げよう❗」
そこには本殿があった。
「結界張るから手伝って❗」
「皆さん。本殿に避難します。」
「ガタガタ」
「はい、楓」
「オッケー」
「kdっっjぃ[」
「はぁ」
「もうここは大丈夫なんですか?」
「はい」
「えっと、今さらですが自己紹介します。この近くにある博名神社で巫女をし ている博名神菜です。ちなみに楓と咲の姉です。」
「ストップ‼️」
「しっかり本名暴露されたんだけど?」
「あ、ごめんごめん」
「ごめんじゃないよ···」
「ごほん。」
神菜姉はわざとらしく咳き払いをする。
「この人は喜多見さん。私の先輩?上司?のとりあえず私よりすごい人」
(今作の神菜姉適当じゃない?作品ごとにキャラ変わって製作者は何考えてるんだか)
「そこ、メタいこと考えるな‼️」
「心を読むな‼️」
本当になんなんだ
「皆さんには今夜ここで過ごしてもらいます。ただひとつ」
「絶対に外には出ないでください。」
まあここで過ごす位なら大丈夫か···と、思っていた。
「楓」
「どうしたの?」
「ちょっとお話ししましょう?」
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