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もうかれこれ、中学生くらいの頃から何度目だろう。
夫との喧嘩は、幼い頃の母親への怒りと似ている。
わかってほしいのにわかってくれなくて、自分のその思いこそわがままだとわかっているけど、伝わらないことが悔しくて泣けてくる。
小さなことで子供みたいに大号泣するわたし。
いったいいつまで繰り返すのやら。もう26だよ……。
大人なんて、全然大人じゃないね。
いつも先にけろっと機嫌をなおすのは決まってあちらの方で、わたしは二日かかる。
寝たら忘れる、というのは合っているけど少し違う。
一日寝ただけじゃ足りない。もう一日いる。
こんなふうに、いつも重たいんだよなぁわたしは。
大したことじゃないのに、悩みすぎる。大きく抱えすぎる。
それだけ日常が平和だってことか……。
ティッシュのように軽く生きることが、ここ最近の課題です。
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