いつの間にか
7/7
読書設定
目次
前へ
/
18ページ
次へ
いつものように窓際に腰をかけて片足をあげて座って外を見つめる。 そこから見えるのは… 急ぐように走る去る人、親子で歩く人なども見える。 それを見ながら、懐から愛用している煙管を慣れた手つきで出して口につけて吸う。 そしてカンと音を立てて灰を落とす。 『今日は見えるといいねぇ』 なぜか今日は夜空の下で会える気がして、口角をおもわずあげる。 そして三味線を持って音を奏でてた。
/
18ページ
最初のコメントを投稿しよう!
3人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
23(あなた 0)
スターギフトを贈る
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!