1/1
0人が本棚に入れています
本棚に追加
/1ページ
起きると彼が死んでいて 私は、あ、死んでる、くらいの感想しか抱かなかった 正直ホッとすらしていた それでも彼が作った痣を消したくはなくて これが消えてしまえば 私も消えてしまいそうで 私は今日も腕を打ち付けている
/1ページ

最初のコメントを投稿しよう!