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起きると彼が死んでいて 私は、あ、死んでる、くらいの感想しか抱かなかった 正直ホッとすらしていた それでも彼が作った痣を消したくはなくて これが消えてしまえば 私も消えてしまいそうで 私は今日も腕を打ち付けている
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