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6話
母:あら、あなた達知り合いなの?
杏樹:だって、琥太郎くん部活の後輩だもん。
母:あなた何部だっけ?
杏樹:バスケ部だよ。人数が少ないから一緒に活動してるの。
母:あらそう。
明日からの部活バカ気まずくなりそー...。
琥太郎:父さん、俺、あとの2人呼んでくる。
父:ありがとう。
琥太郎くんってなんだかんだ言って優しいんだよねぇ...。
数分後✰
琥太郎:連れてきたよ。
父:ありがとう。
??:父さん、俺あいさつしたほうがいい?
めんどくさいのかな...(笑)
杏樹:私からしましょうか?
父:いいのかい? ありがとう。
お父さんさっきからありがとうしか言ってないなw
杏樹:杏樹です。高2です。すぐに仲良くなろうとは言わないからちょっと
ずつでも仲良くなりたいです。よろしくおねがいします。
母:かしこまりすぎじゃない?
杏樹:初対面だもん仕方ない。
琥太郎:お前らのあいさつしなよ。
拓海:はぁい。拓海っていいます。中2です。よろしくおねがいします。
悠月:悠月です。中1です。よろしくおねがいします。
琥太郎くんが高1、拓海くんが中2、悠月くんも中2...。
年齢層広いねっ(?)
母:1人っ子がいきなり4人兄弟になるのよねぇ。
父:そうだね。なにか不満があったら遠慮なく言ってね。
不満なんて何もないと思うけど...。
杏樹:はい、(?)
変なとこできる天才((
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