1章編「主人公の初緊急性クエストと正式メンバーの集結」

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[閑話] さて、クレフィーナが住む町の外にある森でギルドの依頼と疲労状態の母の為に体が休まる薬の材料となる草の採取をしていきます。 「さてと、ギルド長から貸して貰ったゴーグルを使って休まる薬の原料となる草を探しつつ、魔物の討伐をしていこう。もしかしたら倒した魔物のアイテムが出てくるかもしれないな!よし、今は魔物の討伐を頑張ってやるかな!!」 と、気合いを入れたクレフィーナは先ず大きい木を見つけると素早く登り、魔物が現れるのを待ちながらその間にギルド長から借りて来たゴーグルを起動 させます。 「えっと、確か、ギルド長が言うには前の創設者であった初代のギルド長が冒険者の時に使っていたゴーグルで今では殆ど誰も使われて居らず奥にずっと閉まっていたけど、今からゴーグルを起動させてみよう!」 と、クレフィーナ登っている木の幹に腰を下ろした後にゴーグルを起動させ、 クレフィーナの魔力を放出し、森の中に潜む魔物を探します。すると、クレフィーナの魔力の円に反応すると新しいスキルを獲得したので 新しいスキルの説明を読むクレフィーナ。 「えっと〜?何何〜?【新スキル魔力陣?】 *このスキルは己(自分)が解き放った魔力を放出し、魔物を見つけるトラップ(罠)になり、魔物が罠に掛かると罠が発動し、掛かった魔物は罠の外には出られない様になっている。但し、人や動物には無効化される。 *なおこのスキルはお手元のゴーグルと連携が可能です。 」 と、説明文を全部読んだクレフィーナは、 「なるほどぉ〜!なんか凄い新しいスキルを獲得して良かったかもしれない!今いる森は物凄く広々としているし 、魔物を探すだけでも時間が
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