0人が本棚に入れています
本棚に追加
/13ページ
はじめに
なぜ めぐり逢うのかを 私たちは何も知らない
いつ めぐり逢うのかを 私たちはいつも知らない
(中島みゆきさん 『糸』より)
いきなり歌ってしまって失礼しました。ですが、この歌は人生の真理の1つを突いていると思うのです。
赤い糸、縁は異なもの味なもの、運命、出会いは不思議なものです。
考えたことはありませんか? 今ここにこうしているから、この環境、この出会い方が当たり前だと思っているけれど、もし、運命が違ったら、まったく違う「今」や出会いが待っているのです。
どんな運命でも、その人としか体験できない運命があるのです。
『星の王子さま』におけるキツネの言葉は...
と、ここでチャイムが鳴った。
おや、残念。まだ皆さんに話したいことがたくさんあるのに。
では、また次回ですね。
最初のコメントを投稿しよう!