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魔法同士で幾つか組み合わせて使うこともできる。
小さい枠らの右横に一際大きい枠が有った。
「必殺技みたいな感じだな」
しかし、そこをタップしても何も起きなかった。
「フリースペースか?それとも設計ミスか何か・・・」
下の方を見る。
「これは・・・、HPバーやMPバーなどの人物情報だな。こっちは、変な形がしてあるな。何か嵌めれるのか?」
色がそれぞれ違ったダイヤ型のスペースも有る。
左下の方は何もない。やっぱり設計ミスかもしれない。
「大体理解した」
まずは――
「緑を増やさないとな!」
魔法は、水と土、木ノ葉でいけるな。
『²』、『³』、『⁵』をタップしてみるも反応がない。
掛け声が必要か?
緑を増やすわけだし、増産、生産・・・・・・
「創造」
そう叫ぶと、魔法が発動した。これが発動条件か。
土が生成され、木ノ葉を埋めると、水を撒いた。
数秒待つと俺の周りに木が沢山並んでいた。
魔法って便利だな〜。
「創造!創造!創造!」
次々に現れていく木々。それは段々と森と呼べるくらい増えていった。
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