違和感

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2人で集合場所の飲食店に入ると、そんなに混んでなかったのもあり、すぐに見慣れた顔を見つけた。 優吾とヒロシが先に来て待っていた。 優吾「久しぶりー」 ヒロシ「久しぶり〜!あれー?2人一緒にきたの?」 智樹「おぉ、久々〜。」 雪「お久しぶりです。バスが一緒だったみたいで、降りてから一緒に来ました」 ヒロシ「なんだ、研修終わってこっそり連絡取り合ってたのかと思った」 とゲラゲラ笑うヒロシ。 優吾「あとは紀子さんだねー。来てからご飯頼もうか」 雪「そうですね」 と、まだ智樹と雪は立ってたので、ヒロシが 「雪ちゃん、ここ座りよー」 と横の席をガラッと引いてくれた。 すると 優吾「いやいや、俺の隣は雪ちゃん用にとってたんだけど?こっちおいで〜ここ座って」 と優吾。 面白い冗談を言う人たちだなぁと笑ってると、智樹がヒロシの隣に座り、 智樹「俺が座ってやるよヒロシ」 と冗談まじりに座る。 ヒロシ「男より女の子がいいよー」 と言いながらもゲラゲラと笑ってたので優吾の横に座る。
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