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そうこうしてるうちに、研修日の人。
空港まで母に送ってもらい、初めて乗る1人での飛行機にドキドキしながら他県へ向かった。
2時間後到着。
テレビでよく見る、ボードに◯◯会社という目標を掲げる人が多い。
『おぉ…なんか新鮮…』
と思いながらキョロキョロしてると、会社の名前を発見。
すでに3人来ている中に、見たことのある顔があった。
『あっ!あの人も合格してる!』
と内心思ったが、先に会社の人へ挨拶。
そして、先に待ってた方3名と挨拶を交わす。
優吾『びっくりした!よかったね!』
雪『私もびっくりしましたー、おめでとうございます』
「お知り合いですか?」
と、彼女は 紀子(のりこ)さん。
私よりも5つ年上のお姉さんなカッコいい雰囲気の女性。
優吾「面接の時に番号が一つ違いで話したことがあったんですよ」
紀子「そうなんですね。はじめまして。紀子といいます。よろしくお願いします」
雪「初めまして。雪と申します。よろしくお願いします。」
優吾「そういえば名前言ってなかったね、優吾です。改めてよろしくお願いします。」
雪「優吾さん、よろしくお願いします。雪といいます。」
そして、もう1人黙って見てた長身のガタイのいい男性が1人。
智樹「智樹です。よろしくお願いします。」
と、挨拶をしていたら、もう1人男性が登場。
ヒロシ「すいません、みなさん集まってる!お待たせしました。ヒロシです。よろしくお願いします。」
と、5人全員集まりました。
【登場人物整理】
雪 19歳 主人公
優吾 28歳 爽やか好青年
紀子 25歳 キャリアウーマンのような綺麗系
智樹 23歳 長身で体格がいい無口
ヒロシ 25歳 よく話すお調子者タイプ
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