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放課後、あの男が来るのを生物室で静かに待った。そして、アイツは単純にやって来た。馬鹿な奴だ。
「――ねぇ、宮村先生。さっきの話しって本当ですか?」
「ああ、君が良ければね。それに楽に単位を稼ぎたいだろ、違うかい?」
「で、俺は何をすれば良いですか?」
その一言に教師は自分のネクタイを緩めると、窓のカーテンをサッと閉めた。そして、誰も居ない部屋で俺の背後に立つと肩に両手を乗せて耳元で囁く。
「さっきみたいに、もう一度やってくれないか?」
教師は息を荒くすると、背後から自分の股間を俺の身体に押し当ててきた。それで相手が何を求めているのか直ぐに分かった。クスッと笑うと、後ろを振り返って一言話す。
「良いですよ、その代わり約束をして下さいね?」
「ああ、いいとも……」
そこで前に結んだ黒いリボンを解くと、自分の長い髪を腰まで下ろした。そして、胸元のボタンを外してワイシャツを肩まで下げた。目の前で相手を誘うような姿を見せると、教師のアソコは大きくなった。
アイツは俺の色気に誘われるように、自分からベルトを緩めてズボンを下げた。そして、息を荒くしながら興奮していた。
「はぁはぁ、園咲君……。僕は君の事を気に入ってるんだ。わかるだろ? 君は他の生徒達よりもずっと、綺麗な顔をしているからね。先生は、君みたいな綺麗な男の子が好きなんだよ。だからこれは内緒だからね、僕達の秘密だ――」
「嬉しい、俺も先生の事が気になってたんです……。だって大人の人って感じがしましたし、それに自分も先生とイケナイ事がしたかったんです。だから本当は二人きりになるのをずっと待ってたんです……」
「それは本当かい? 僕達は気持ちが通じているね、嬉しいよ」
相手の足下に跪き、上目遣いをして話した。そして、股間に顔を近づけて間近で見ると今にもはち切れそうなアソコを下着の上からゆっくりと擦って怪しく誘惑する。
「さっきより大きくなってる。ねぇ、舐めていい?」
「もちろんだよ」
「先生の硬くなってる。舐めてあげるから、俺の顔をちゃんと見ててね――」
そう言って下着を脱がすと、教師のアソコを舌先でペロッと舐める。太くなった物を口で咥え。そのまま激しく口と頭を動かして、舐めて吸いながら厭らしく音を立てた。教師は快感に酔った顔で口元からヨダレを垂して目を瞑る。
「ああ……! 良いよ、もっと舐めて…――!」
相手はイキそうな声で頭を掴んだ。天井を見上げて俺のフェラで夢中になってると、其処でニヤッと笑って片手で合図を送った。その瞬間、スマホのシャッターが切られる音が響く。
『なっ、何だ……!?』
その音に教師は驚いた声を出した。そして、慌てるように扉の方を見た。
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