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「ほっほ。ヒロはおもろいなあ? そやったら、あちきらの常識が通じぬのもどおりで。あの臓物の処理は逆に惚れ惚れしたわ〜」
「へ?」
「あちきらにとって、肉はすぐに食えれば良いもの。それが……あんさんは様々な手法で肉をより良いものにしようとした。それは……人間がすべきことじゃが、ここまで丁寧にするのは見たことがない」
「……そうなんだ?」
こっちの世界にも人間がいるのにほっと出来たが……料理法が色々違うのかな?
異世界だから……多分色々違って当然だろうけど。
とりあえず、お腹も空いてきたのもあり……クレハと協力して、お肉を解体することにした!!
ダニ対策とか、水切りとか色々必要な手順はあるけど……説明したら、クレハが魔法でなんとかしてくれるって!
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