第6話 私はジビエ料理人②

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 クレハにまた魔法を使ってもらい……削った岩塩の粉を適量ふりかけていく。  これを……じっくりと焚き火の熱で焼いていけば。 「……ええ匂いやわ〜」  クレハもうっとりするくらい……たしかに肉が焼ける匂いは格別だ!  早く食べたいけど……猪肉とかは生焼けが怖いからしっかり焼いていくことにした。
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