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僕の名前はアミリアス。小さな男の子がキラキラした目で僕を見ている、 「麗央!5歳の誕生日おめでとう!これがプレゼントだ」 今度は37歳くらいの男の人が僕を指して言った。 「わーい!今日から一緒に遊ぼうね!アミリアス!」 『ハイヨロシクオネガイシマス』 僕はプログラムされた言葉を読み上げた。 「しゃべった!」 その男の子は嬉しそうに言った。 「ちょっと待ってな、今麗央の名前をプログラムするから。」 ピコン 『新しいデータが追加されました』 今度は僕の中から音がした。 "また"新しい名前が登録された、今度はきっと、、、、
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