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数秒後…意を決した生徒が「何者だ?」と言って少女に問い掛ける。それを聞いた少女は不敵な笑みを浮かべてこう返す。
??「フフ(笑)サバイバル部の皆様御機嫌よう。私は槍剣武道部2年勇気千尋。以後お見知りおきを」千尋はそう言って…小さくお辞儀をすると自身の能力で創り出した異空間に足からゆっくり入り始める。
それを見た男は「待てっ!!?逃がすか!!?」と叫ぶと手に力を込め始める。そして「コールドオブライフ」っと言い掛けたその時…彼の声を遮るように勇気は話し掛ける。
千尋「残念だけどあなた達の相手は私じゃないの」
男子生徒L「何を言ってる?」
千尋「フフッわからないのも無理ないわ!!!?」勇気がニンマリ笑ってそう言うと…サバイバル部の部員たちの足元に黒い穴が出現し中から巨大生物が現れる。
男子生徒S「うっうわぁな?何だ」
男子生徒K「ばっ化け物っ!!!?」
男子生徒L「落ち着け!!!?目眩ましに決まってる!!?」
千尋「フフ(笑)またいずれどこかで会いましょう」
数秒後…巨大生物はサバイバル部たちを飲み込んで千尋は異空間へと消えて行った。
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