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(ヤバい、痛すぎる。こんな物を入れてみんな平気なの…? このまま奥まで入っちゃったら、小股が裂けちゃうわ。でも、痛いのに、わたしの熱くなった下のお口が欲しがってる~。早く奥まで味わっみたい)
そんな欲望に駆られていたら、再び紫音の声がした。
「大丈夫か? 鈴玉」
「うっ…は、はい、大丈夫です。でももうちょっとだけこのままでもいいですか?」
「かまへん、馴染んでくるまで動かさんでええから」
そう紫音が言うと、仰向けで寝転んだまま鈴玉の腕を引っぱり抱き寄せた。すると、その弾みで肉棒がヌヌッと奥まで入った。
「やんっ! 入っちゃったぁ、あっ、うっ……」
鈴玉のたわわに実ったおっぱいと紫音の厚い胸板がムギュッと吸着する。
次いで紫音は鈴玉のショートの赤毛を優しく撫でながら熱い視線で彼女を見つめた。紫音のオッドアイと中東系の鈴玉の大きな双眸が合わさった。どれもこれもがひとつになった。
「このままの方が、お互いをよー、わかりあえるからな──うん、鈴玉は、近くで見ても綺麗な顔してるんやな」
と、紫音が穏やかに耳元で囁いた。その声を聞くなり、極度の緊張が溶けたのだろう。きつきつだった鈴玉のアソコが緩みだし生暖かなものが、ますます溢れだしてきた。
「紫音さん、私、だんだんと痛くなくなってきたかもです」
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