10人が本棚に入れています
本棚に追加
1:学生相談では、カウンセラー、教職員、学生支援組織及び教育組織の連携と協働が重要である。 → 正しい
2:学生相談の対象は、在籍する全ての学生である。 → 正しい
3:多様な学生に対応するために、診断と治療法の提示によって悩みの原因を解決していく手法が重要視されている。 → 不適切
3の方法を「医療モデル」といいますが、学生相談においては「生物心理社会モデル」に基づいて、多様な学生を総合的にサポートすることが求められています。
「生物心理社会モデル」とは?
・生物学的な面
・気分や行動といった心理学的な面
・生活する社会や文化などの面
という3つの側面から包括的にとらえるモデルです。
これが、「医師」と「カウンセラー」との違いとなります。
最初のコメントを投稿しよう!