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… しゅん
「・・・・」
… じゃぁ
… いままでのも? …
… だって私 たっ君は?
私を好きだから!
… 私のこと思って!
… いつも私のために!
… たっ君は私を守って!
くれてる‼ ん だと!
思ってたけど …
… ちがうんだ …
それもゼンブ?
… 仕事だったんだね …
… たっ君 私もここに居るのに?
こっち!ゼンゼン見てくんないの …
だからなんだね …
… しゅん
… しみじみ
「・・・・」
… しゅん
… しゅん
… くどくど
「 … あのですね
備品管理ですけど …
… ここの備品は
会社の持ち物で!
店からの申請で
本社で購入されて
届けられていますが … 」
… イライラ
『 … そうよ!
だから何!』
… ギロ
「 … なら!
その備品購入の件も!
ちゃんと!
リーダーが把握!
してください 」
…?
『 … は ?』
… キッパリ
「 … ですから
カメラでも …
確認しましたが!
備品に対して 皆さん
乱暴なんですよ!
そこらへんが!
管理の徹底 …
されていない様で …
まだ壊れていない物を
壊して! … って
呆れますよね … それ …
したㇼじゃ … 」
… ドキ!
ドキドキ!
… ビックリ!
「・・・・」
… えっ!?
ぁあ--------!
… やっぱり? あれ …
あのちっさなヒーター
壊れてなかったんだ …
… ぇえ-------!
… それもショックぅ~ …
も! … なんかほんとヤダ …
クラクラ … する …
… だって!私 失恋したし?
なんか標的になってるし?
… なんか! も!
… 全部! ヤダ------!
… クラクラクラ …
… ぐらぐらっ!
「・・・・」
これ … ですよ もぉ …
私がどんよりと …
… こんななのに?…
… それでもこの二人は
二人だけで 続けてて …
… ぼぉ~
「・・・・」
… ?
『 … そんな事?
わざとする人なんて … 』
… ぃやぃや ~
… ぶすぅ~
「 … そうですか …
それもこれで確認!
できてるんですけどね …
一緒に視ますか? 」
… ツンツン!
… たじたじぃ~
『 … そ!
… じゃあ ~!
使用の仕方?
大事に扱う様に!
皆に指示します!
それでいいでしょ!』
… こくㇼ
「 … そうですね
作業道具も汚れたまま!
放置されてる現状も!
なので …
それこそ!
皆に周知させるために!
" 張り紙 “ を!
必要枚数そろえて!
必要個所に張りだし!
を! お願いします!
それと!これからは
張り紙を出すときには
その内容!リーダーが
確認し!検印付きで!
張り出す様に との事も!
徹底させる様!お願いします
" 掲示物の管理 ”
ですから!
それ以外は貼らせない様に!」
… ぽかぁ~ん
『・・・・』
… ぇ?な?に?
… ぷぷっ♪
「・・・・」
… ぅそ!
… " 張り紙 ”? …
も! 解決? …
… なんだか私 …
も! おかしく? なってて!
だって?いま!
ゼンゼン!この二人のやりとりの
中に入れずに …
ここでは傍観!してるだけの
悪意なき " 第3者 ” に?
なってるから?
も … なんだか
私も私の事は置いといて?
漫才ライブ? 観てるみたいに?
"… 笑えてきて …”
… ついに 吹き出す私?
もぉ!… すっかり テンション?
おかしくなってます …
… キリㇼ!
「 … それと …
ぁ … リーダー?
ほら!ちゃんと!
メモしてください!
ボクはこれ!
" 嫌がらせで!”
してるんじゃないんですから!
… じゃ!いいですか …
スグに!
手を付けてほしいのは … 」
… ビク!
『・・!・・』
… カシっ
… カサ
カㇼカㇼ …
… … …
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