最初の体験談

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その後、慶太の火葬も終え、最後まで複雑な気持ちのまま家に帰ることになった。 久しぶりの葬式に疲れきってた僕は式で貰った清めの塩もかけず、服も着替えずにすぐにベッドに倒れこんだ。 そしてうとうとしだした僕はそのまま眠りこんでしまった。 携帯の着信音に起こされるまでは。 そしてこの着信音が恐怖の始まりだとも知らずに…。
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