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あとがきという名の——
あらためまして、初めての方ははじめまして。
いつも読んでくださってる方には、心からの感謝を申し上げます。
いやー、いいですねぇ、この思考を操られるような感覚。
文字の羅列が情報と化して、現実が喪失し非現実に沈み込む間。この表現しがたい没入感と感応を、文章で創出できたらいいなぁと思って書き続けてるようなものです。
Youtubeの「怖い話 怪談 朗読」チャンネル管理人の彼岸さんにお声がけしていただいたのちに、拙作「忌諱(きき)に触れる」をノベルアップ+で開催中のコンテストに出すかどうか確認された(*注)んですね。
*注:2023年7月29日に朗読されました。
下段のコメント欄、もしくは自己紹介ページのアドレスをクリックすれば、サイトにジャンプできます。
彼岸さんはノベルアップ+の怪談コンテストで特別審査員をされていまして、選ばれれば136(イサム)さんに朗読してもらうチャンスがあるんですが、まず受賞できるかわからないし、朗読の機会も先延ばしになっちゃうし……で、悩むことなく「いえ、出しません!」の一択回答と相成りました。
そして、「出すなら新作書きます!」と返答しちゃったんですよ。(受賞できるかは神のみぞ知る、ですが)
怪談コンテストに出そうと、いざ書き始めたら1万字超。
あ、コレ2万字コースだ、と4千字書いた時点で悟りました。7〜8千字規定の短編って、一場面から二場面の展開にしないと収まらないって何度やっても学べないんだなぁ。あかんやん……。
んで、ちょうど画像AIで小説の表紙に使えそうな不穏画像を出力させまくってて、よさそうなものを何百枚か保存して眺めてて、ふと『これイケるんじゃね?』と思いついて、急遽プロット起こしをしたのが本作です。
手をつけはじめたら案外早かったですね。
どうせなら、本腰入れて徹底的に怖がらせにいっちゃるわい、と怒涛の畳みかけで人怖と恐怖感情と狂気をミキサーにかけてバンジージャンプさせるつもり(?)で綴りました。
いかがだったでしょう……、か???
いくつかの意味怖と理不尽を交錯させた錯乱状態を描いたため、わけわからんと思った方がいたら申し訳ありません。私の技量不足です。精進します。挽回できるように努力しますので、次回作でお会いできれば嬉しいです。
最後に——。
ネットのミームになりそうな画像ができて笑ってしまったので、見てください。
怖い画像が苦手な人は、ここでお帰りいただけますようお願いします。
では、行きますよぉ〜!!!
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ドーン!!!!!
個人的にはかなり好き。頭の後ろのおだんごはいらんけど。
Photoshopとクリスタでいじりまくったら、いい素材になりそう。
え、大したことがない???
では、とっておきをお召し上がりくださいませ。
見たとたん、わたしも笑いながら「怖っ!!!」と声がでたやつです。
3
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1
どーんどーんどーん!!!!!
ぎゃあああああああああああああああああああああああああああああ————
スゴいねー、画像AI。
挿絵のアイデア出しにピッタリだわー。
あと、あまりに突拍子もない画像を提供してくれるので、小説の構想にも使える。
2種類のAIアプリで出力させたところ、思ったような画像が出るほうが少ないし、現時点では具体的に出したいなら日本語じゃなくて英文のほうがいいというのと、中華系と韓流に寄り過ぎてて、和服や昔の長屋とか概念がないらしく日本っぽい画像が出ないのはご愛嬌(なにげに不便)なんだけども。
世の中の進化についていくのも大変ですね。
ではでは、読了おつかれさまでございました。
また次回でお会いいたしましょう。
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