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第1章~エピローグ~
「く・・・苦し・・・い・・・
ぅ・・・かはっ・・・・・・」
バタッ
ヒカルは脱力し息絶えた。
それでも尚
ヒカルの首や身体中に
巻かれたロープは
緩む事はなかった。
彼女の体が硬直するまでずっと。
「はぁ・・・はぁ・・・
ヒカル・・・愛してるよ・・・
ヒカル・・・ヒカル・・・
ずっと・・・はぁ・・はぁ・・・
ずっと・・・一緒だよ・・・
うっ・・・いくよっ・・・うっ・・
うっ・ぁああっ!!!」
荒々しい声と共に
白濁した液体が
ヒカルの体に注ぎ込まれていく。
男は彼女の両胸を鷲掴みにすると
そのまま、また休む事なく
行為を始めた。
ぐちょ
ぐちょ
と
生々しい音がその場に響く。
「もっと・・・もっと・・・
ヤリまくろうね・・・
はぁ・・・はぁ・・・
これ・・・からは・・・
いつでも・・・いくらでも・・・
出来るん・・・だから・・・ね・・・」
しばらくすると
男はまた絶頂を迎え
彼女の中に流れ出る。
2人を繋ぐ彼女の陰部から
白濁した液体が
次から次へと溢れ出てきた。
男はヒカルから離れる事もせず
彼女の体や顔に頬擦りをする。
「永遠に一緒に居ようね。
ヒカル。」
虚ろにも見える目つきで
不気味に微笑む男は
薄暗い少し赤みがかった室内で
一晩中、ヒカルの体に
精液を注ぎ込んでいった。
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