32人が本棚に入れています
本棚に追加
11 隔世の感(10月14日)
ここ最近、隔世の感を覚える出来事がおおい……
******************
隔世の感は『かくせいのかん』と読むそうです。
【変化が激しく時代が変わってしまった感じ】を格好よく言いたいぃと思って、うろ覚えの文字をネット検索。
『かくりよ』だったかなーと思って、しらべたら【死後の世界】と出てきました。違う、違う。
死後に人はどうなるのかなんて高邁(←この単語も辞書を引いた)な話はできないよ。
*******************
まず仕事系。
良い事なのですが、労働者の権利が守られるようになった。
①労務管理者は男女問わず、子供の産まれた人に「育児休暇を取るか?」と尋ねる義務ができました。
それで、男の後輩が数か月休むことがあったのか。
これは僕も取りたかった。赤ん坊の成長をそばで見たかった。ノイローゼにならんばかりの妻の小さい支えにもなれたろう。
子供が増えたみたいで邪魔、と言われた危険もあるが。
②セクハラ・パワハラ等の監視が厳しくなった。
先日などはパワハラされているか・目撃したことがあるかのアンケートがありました。
遅いわっ! 10年前に僕にアンケートをくれたら、裏面の隅までびっしりと上長への文句を書き連ねたであろう。呪詛(←これはホラー小説好きだから知っていた)の念をこめながら。
それぐらい昔はむかつく上司が存在していたのです。今思い出しても腹立つ。キーーッ😬
今はパワハラ事務局等もあるから大人しいのかしら。間違いなく生存は確認できるけど、希少生物になったような。
今は書くことねえよ、と上司に白紙を提出。
そして
③物の購入方法。
これも大きく変わりました。
レストランで、店員さんが忙しい時「すみませんー」の声が届かない、という事がなくなる。
ピンポン(←正式名称を検索できず)を押して来てもらったり、タッチパネルで注文したり。
ガストにて小説をノートPCで書きながら、猫型ロボットが食事を運んでくれる幸せよ。
コンビニでも無人レジを使って、自分で商品を買えるところも出てきました。
何よりネット購入の便利さ。画面をポチポチしたら、数日後に物がやってくる。20年前なら考えられない。
それに伴って、売り手の販売スタイルも変わりました。
なんと店を通さず、個人が創作物を売れるように。おすすめはboothというサイト。
服やアクセサリー、CDなんかもあります。
様々な物語を読むのが好きな僕は歓喜。
最近はTwitterで知った、柏木大樹さんの漫画『よもよもやまやま』を購入しました。
曲はいいのだけど、歌詞が酷い歌手をどう売れるようにするか悩む話とかが描かれています。
短編集なのですが、捻ったストーリーも絵柄も好き。
Twitterで柏木大樹さんで検索すると作品を一部、読めます。
それでは、また来週👋
Have a nice weekend!
最初のコメントを投稿しよう!