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12 感動したこと(10月21日)
先日、ふと思い立って『うたかた』という名前でエブリスタ検索をしてみました。そうしたら『うたかた』姓を名乗る方が10名以上いてびっくり。
大家族だった。
続いて『うたかた』に似たひらがな四文字シリーズで探してみた。
『まほろば』=素晴らしいところ という意味。⇒ なんということでしょう。うたかた家より大家族!
20名くらいいるじゃないの。
でも誰も活動せず、息をしていないようでした。素晴らしいところ、は見つからなかったのか……
『はらから』=同じ母から生まれた兄弟姉妹。きょうだい。 という意味。
⇒ 一人もおらず。うーんなんでだろう。格好良い言葉だと思うが。生々しい感じがあるから?
しかし、『うたかた』には生き別れの兄弟がそんなにいたのか。
そして執筆を続けていたら、姉の『日々野うたかた』さんにも出会えました。立派な物書きになっていて感動。知らない人は『雨の日くせ毛ドーナツ』を読むがいいっ……
https://estar.jp/novels/26110968
姉さんの作品はハートウォーミングで、半分がやさしさでできています。
「ええ話。ほんま良い」とつぶやきながら読ませていただいている。人の暖かい心が細やかに描かれた作品群。
僕には逆立ちしても書けない。(←ちょっと待って。逆立ちしてもできないって言葉おかしくないか。逆立ちしたら余計できないだろ。どういうことだ。観念的な意味なのか)
という訳で感動したことを書く。読書や映画の感想だと普通なので、スポーツが苦手な僕が唯一好きな競技⚽️【サッカー】について。
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・ワールドカップでPKを外した駒野
当時、朝4時まで見ていました。
2010年、日本代表がパラグアイとベスト8をかけて戦った試合です。
お互い譲らず無得点。PK戦になって3人目の駒野選手が外し、向こうは全ての選手が入れてきた。負けたのは自分の責任だと、下を向きうなだれる彼。
そこに自チームの勝利の円陣に加わらずに、バルデス選手が駆け寄って
「PK で決まった勝負なんて本当の決着じゃない、4年後のW杯で本当の決着をつけよう」
的なことを言ったそう。
駒野の顔を両手でつつんで、おでこを突き合わせて。
大喜びをしている仲間達に1人加わらずに、敗戦した相手を思いやるなんてなかなかできないよ😭あんた漢のなかの漢だ。駒野がスペイン語を分かったかどうかは置いといて。
僕はこの試合以降は、パラグアイを応援しました。
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他にも日本に好意を持ってくれ、名古屋グランパスを優勝させたストイコビッチという選手についても書きたい。
でも長くなるので、それはまた別の機会にします。
ちなみに皆様。
自分がTVを見て贔屓のチームを応援していると、劣勢になるという珍現象がありませんか?
僕はサッカーに関して、これに苛まれています。仕事帰りに試合を途中から見はじめると、数十秒後に点を決められる。
うわー、心をえぐられた。
気分転換にお風呂に行ってきて、TVを再度つけるとなぜか勝っている。
これが続きました。そうすると《自分が見ない方がチームが勝つのでは》という意味不明のネガティブ精神がすくすくと育つのです。人間というものは、まっこと謎の多い生物ぜよ。
とはいえ大好きなサッカー。ふて寝しようにも気になって眠れない。
布団の中で悶々としていると、いつの間にか携帯電話をつけてヤフーのスポーツ速報ページを開いている。更新しまくる。
ええ。見ると負けるのであれば、文字で読めばいいのかと。私は思ったわけなのですよ。ニヤリッ。
意外にこれは(なぜか)効いていて、この手法で観戦して負けた試合はあまりない。スポーツを、読んで、面白いのかって? 面白く、ないよ!
もしかしたら感情移入が少ない分、負けてても気にしていないだけなのかもしれない。
さて週末です。絶賛苦戦中の『月夜の遭遇』を書こうと思います。
七割がた進んだ。4,000文字行かないくらいの短い話になりそう。無事に終わって欲しい。心の底から祈る思いです🙏
オチは、うたかた娘が考えたアイディアに着地しそうですが、なぜか話のジャンルが変わりました。わはは、意味わからん( ´艸`)
アクション→ ヒューマンドラマへ。
たまに娘に書き終えたか聞かれるのだけど、この大型の仕様変更については黙っていようと思っています💦
それでは、また来週👋
Have a nice weekend!
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