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21 迷ったら行く(12月23日)
「どんな本にも一つは良いことが書いてある」と言っていたのは誰だったか。
島田紳助さんのエッセイに『やらなかった後悔を引きずるより、やって後悔しろ』と一文あった。その男前な文章に惚れた。
なので、僕は負けると分かっている勝負はしないが、逡巡するときは賭けにでます。
職場でオーストラリア🇦🇺へ1人、出張に行くか? 行かないか? の素敵な選TAXIがきたとき。
受けました。出張後には70人の同僚を前に、パワーポイントで発表をしないといけないのですが、、😨
当時は建物関係の業務をしていたので、【素敵なビィルディングゥ】をお題にシドニーを散策し的てきました。楽しかった♪
今回は、その中で1番好きな建物を紹介します。
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『セントラルパークモール』
1.概要
シドニーセントラル駅から徒歩3分程度のところにあります。ショッピングモールを土台とした563戸の住宅ビルです。2013年に竣工・オープンしました。
2.設計者
フランス生まれの著名な建築家ジャン・ヌーベル(1945年生誕。78歳)が設計。日本ではブーメラン型の断面をした『電通本社ビル』を設計しています。
ガラスを使用した建物を得意とし,多様なガラスのある独特な建物をおおく作っている。
3.建物の特徴
セントラル駅をでて都会のなかを歩いていると,突然緑に覆われた巨大なビルが出現したのでびっくり。外壁に同一化している植栽が一番の特徴です。
ショッピングモール内も緑であふれており,植木職人を雇っているそう。《植物は建物に悪さをする。相性が悪い》という発想の自分には衝撃でした。建物の熱負担も2割減になるそうで、熱のたまりやすい都会ビルの未来をみた思い。
外観で目を引いたのは,両建物のあいだにある巨大な反射板。
太陽光を,両建物間の日陰部分にある植物に照射するためのシステムで,これにより植物の発育がまんべんなく行われる。意匠的にも素晴らしいと感じました。またショッピングモールの天井がガラス張りになっており,そこに水が張ってありました。
天候がいいとモール上階の壁に、水による光の波紋が揺らぐ。非常に綺麗で個人的に好きだった❤️
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そして帰国後におこなった自分の発表は、好評に終わりました。それなりに。
何度も練習をしましたが、塾講師の経験で授業に慣れていたのが効きましたね。
社長にも「ちみはパワーポイントについて調べたね。印象のある書体。大講堂でも見やすい文字の大きさ。よくできていた」と褒められました。
しばし、(∀`*ゞ)エヘヘという表情をして『ちょ、待てよー。内容については? 内容についても言及せんかいっ!』と思ったのですが、too shy shy boyなので口にだせず。
なにはともあれヨカータ、ヨカータ。
それでは、みなさま良い週末をー。👋
次回「日々のあぶく終了」。デュエルスタンバイ!
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