仕える常務がクズだと知った日

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「あー…はいはい、分かってるって。え?なんて?あぁ…分かったよ。今から行く」 それは…私が毎日聞いている人の声で─… 「ん?あぁ…好きだって、、アミちゃん」 ずっとずっと…仕えようって、思ってた人。 「──…あ、間違った。アユちゃんだった」 ポンコツ常務だって─…前任の小宮秘書にも聞いていたし、、 「あぁ…もう面倒臭い─…切っていい?」 私自身、彼は緩くて抜けている男性だと思って今まで接してきたのにっ、、
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