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紗那の腰が動き始め 肉棒を喰らうように蠢き
白い光が頭の中に広がり
声を上げ 喘ぎを上げ 嬌声が響いた
・アッ・あっ・アッ・ イヤ・・アッ・あっ・アッ・ イヤ・
紗那は腰を回しながら快感に身を委ね
顔が振れ 髪が床に川の様に流れ
紗那の足が強く伸ばされ 呻きを上げ硬直した
・・アア・・アア・・
紗那は和哉の腕の上で息を戻し
「 愛してます 」 と唇を合わせに言った
強く抱きしめられ
「 愛してる 」
耳元で 和哉の言葉が聞こえ 涙が溢れて来る
胸に顔を乗せ 裸の背に 暖かい手を感じながら
鼓動を聞くように 押し当てていた
・・私だけの貴方・・私だけの和哉・・わたしだけの あなた・・・
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