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現在廃墟
今、こうしているのは私の機密情報端末に残ってる記録されてるものしかないだろう。
私、ガレット・ジャーゲル。
2✕✕✕年に於いて今いる人口はもうすぐ滅びるだろう。
そして、もしこれを見ているものがいればそれは、私の提案したものが実行されたことだろう。
人として終わる提案を……
「人として終わる提案……」
一つは一人の人間を人工的に不老不死かして、さらにあらゆる伝染、感染病などに侵されぬよう私が開発したナノマシンをいれることで出来るものだ。
それから、その一人に対して何度も子作りをしてもらうという鬼畜なものだ。
そして、復興する際の知識などもその一人に託す。
もし、遺伝によってナノマシンが構築されればその人間が不老といかないけれども病気では死ねない身体になる。
もしかしたら、これを見てる君もそうなのかもしれない…
“唾を飲む”
「確かに病気では死んでない…」
この声を発している人は目の前の人物が考案したナノマシンのせいか…おかげか若い声を持っていた。
ただ一つ欠点がある最初の人は必ず殺さないといけない…
何故なら自己の狂気を抑えられない。
脳みそや心臓に負荷が掛かり暴走しやすくなる。
だから、その前に死なないといけない。
気が急いてしまったようだ…
この案に至った経緯を話そう
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