5人が本棚に入れています
本棚に追加
/9ページ
第三話
「二日後ー」
「ねえ」
「どうしたの?」
「いつから始まるの?」
そういえば開催時刻知らなかった。
「夜だけど?」
「あー夜ねはいはいヾ(・ω・ヾ)・・・え?」
絶対ヤバいはこれ。行くのやめようかな。
「今更行くのやめようかななんて思ってないよね?(圧)」
なんで心読めるの?
[同日夕方]
「さあ奏ちゃん。行きましょう。」
「ハァイ‼️」
「間違えた」
「はぁい。」
「どっかのアプリで見たことあるやり取りしてるね。」
「その夜」
「「乾杯‼️」」
「「ウェーイ‼️」」
とうとう始まってしまった。
「とりあえず自己紹介しましょうか‼️」
ここでちゃんとしておかないと。
「じゃあ男性から」
「俺は村田 雄也こう見えて医者やってるんだ❗
年収は内緒」
「僕は颯坂 影狼。底辺だけど一応Youtuberやってる。あんまり検索しないでね。」
これがあの地獄の自己アピールか・・・
と思いながら、無視していたが
「おーい」
「はひッ❗」
ビックリして変な声を出したことで、
「可愛いね。」
などとさんざん言われた。
でなんで呼ばれたんだっけ?
「奏の番だよ?」
ああ、そういうことね
「えっと、宇佐見 奏です。一応小説家をしてるんですけど。」
「どんな本かいてるの?」
「ホラー系が多いですね。非郷とか書いてるんですけど。」
「あぁ❗あの人なんだ❗」
・・・
と言う流れで自己紹介が終わった。
「ちょっと御手洗い行ってきます」
といって奏が立ち上がった。
「ほら、行くよ。」
「え?」
なぜか咲夜につれてかれた。
最初のコメントを投稿しよう!