第三話

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第三話

「二日後ー」 「ねえ」 「どうしたの?」 「いつから始まるの?」 そういえば開催時刻知らなかった。 「夜だけど?」 「あー夜ねはいはいヾ(・ω・ヾ)・・・え?」 絶対ヤバいはこれ。行くのやめようかな。 「今更行くのやめようかななんて思ってないよね?(圧)」 なんで心読めるの? [同日夕方] 「さあ奏ちゃん。行きましょう。」 「ハァイ‼️」 「間違えた」 「はぁい。」 「どっかのアプリで見たことあるやり取りしてるね。」 「その夜」 「「乾杯‼️」」 「「ウェーイ‼️」」 とうとう始まってしまった。 「とりあえず自己紹介しましょうか‼️」 ここでちゃんとしておかないと。 「じゃあ男性から」 「俺は村田 雄也(むらた ゆうや)こう見えて医者やってるんだ❗ 年収は内緒」 「僕は颯坂 影狼。底辺だけど一応Youtuberやってる。あんまり検索しないでね。」 これがあの地獄の自己アピールか・・・ と思いながら、無視していたが 「おーい」 「はひッ❗」 ビックリして変な声を出したことで、 「可愛いね。」 などとさんざん言われた。 でなんで呼ばれたんだっけ? 「奏の番だよ?」 ああ、そういうことね 「えっと、宇佐見 奏です。一応小説家をしてるんですけど。」 「どんな本かいてるの?」 「ホラー系が多いですね。非郷とか書いてるんですけど。」 「あぁ❗あの人なんだ❗」 ・・・ と言う流れで自己紹介が終わった。 「ちょっと御手洗い行ってきます」 といって奏が立ち上がった。 「ほら、行くよ。」 「え?」 なぜか咲夜につれてかれた。
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